*上記のグラフ:保健省の公式発表を基にした日々の感染者数グラフである。統計上2日遅れとなる。(Khmer Times は保健省の発表時に毎日掲載している。既に第3波の真っ最中であるが、そのピークについては未だ見えていない。
下記の新規感染者の確認数は保健省の公式発表を基本にしていますが、各州の新規感染者の確認数合計とその数が大きく乖離(かいり)しており、数値に信頼性を置けるものではありませんことをご承知おきください。(8月26日報道、保健省は公式発表が実数ではないと認める。その後改善無し)
☆ 9月29日(9月28日の確定数)午後2:00現在
<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者798人(内デルタ株市中感染人?人)
◇ 入国検疫83人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)
総計881人
<同事件>関連での累計92,771人、カンボジアでの累計総数111,673人(輸入症例18,902人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者2302人(前日比+15人)
上記の累計、感染者実数は100~200人の誤差あり。また死者数も含めて単なる数合わせの形跡有り。
9月28日の報道(9月27日の確定数)
☆ 情報省より警告!:下記に場所、日時に訪れた人は3週間の自主隔離検疫、症状が出た時は病院へ。
プノンペン都:
① デルタ症例患者の関連で理髪店:Piseth New Style Barber Shop(Toul Kork地区 Boeung Salang区のStreet265)に9月18日及びそれ以降の接触者は、プノンペンの首都で21日間の自主隔離が必要、症状が出た場合には直ちに病院へ。
② 従業員のデルタ株症例の確認で自動車修理店:Sopheakraty Garage, Hybrid Auto Repair(Khan SenSok Sangkat Kork Khleang FactoryVillage, Street72P)に9月24日及びそれ以降の接触者は、プノンペンの首都で21日間の自主隔離が必要、症状が出た場合には直ちに病院へ。
② 従業員のデルタ株症例の確認で電気店:E Paradise shop( Toul Kork地区,Phsar Doeum Kor区)に9月21日及びそれ以降の接触者は、プノンペンの首都で21日間の自主隔離が必要、症状が出た場合には直ちに病院へ。
③ オルセイマーケット:デルタ株症例2と他のCOVID19の確認で21の屋台を閉鎖、オルセイ市場そのものは開いている。昨日に次ぐ、2度目の警告である。マーケットへを利用する人は最新の注意が必要。
*コンポンチュナン州:州政府は、Covid-19の発生が報告された後、ChoulKiri地区の村の閉鎖を発指示。デルタ症例の確認と思われる。
*シェムリアップ州:新たに5つの村を閉鎖措置。デルタ症例確認と思われる。
9月29日の報道(9月27日の確定数)
WHO、デルタ株症例がカンボジアでは置き換わる可能性があると警告
保健省の公式発表では、27日にデルタ株症例は、累計7,852に達した。9月23日の発表では、デルタ株症例の累計6,503であったから、4日間で1342症例の増加になる。
*バンテアイメアンチェイ州:10寺院が閉鎖されている中で、50人以上の僧侶のCovid-19感染を確認。
30日の保健省の公式発表で29日の国内感染者数は7月15日以来の最高数897人
☆ 9月30日(9月29日の確定数)午後2:00現在
<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者897人(内デルタ株市中感染人?人)
◇ 入国検疫81人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)
総計978人
<同事件>関連での累計93,668人、カンボジアでの累計総数112,651人(輸入症例18,983人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者17人(前日比+2319人)
上記の累計、感染者実数は100~200人の誤差あり。また死者数も含めて単なる数合わせの形跡有り。
9月29日の報道(9月28日の確定数)
*バッタンバン州:寺院:Khnay Romeas Pagodaで僧侶等57人の感染者を確認。直ちに該当寺院を閉鎖措置。
☆ 情報省より警告!:下記に場所、日時に訪れた人は3週間の自主隔離検疫、症状が出た時は病院へ。
*プノンペン都:
① デルタ株症例の確認でToul Tom Poung 市場(Chamkarmon地区)に9月23日及びそれ以降に訪れた方及び接触者は、プノンペンの首都で21日間の自主隔離が必要、症状が出た場合には直ちに病院へ。