<2月20日事件>21日 デルタ株症例163、プノンペンが全国の43%を占める

今日もまた、<2月20日事件>KhmerTimes:症例数が少ない発表だが州合計もっと多い、という内容を記事にしているが、暖簾に腕押し、一人相撲、泣き言のような記事で、今日は「公式の国民数が少ないにもかかわらず、州の感染者は増え続けており、州、特にタイと国境を接する8つの州は、カンボジアのCOVIDとの戦いの先駆者となっています。州の数値には多少(大幅でしょうに!)の混乱があります。個々の州の合計は、毎日発表される全国の合計とは相関していないようです。」と書く。何か見ていてお気の毒、辻褄合わせにあきらめ基調となっている。

 8月228月21日の確定数)午後1:30現在

<2月20日市中感染事件>関連での新規感染者301(内デルタ株市中感染人?

◇ 入国検疫185人(大多数がタイからの帰国者 デルタ株?人)

総計:496

<同事件>関連での累計75,062人、カンボジアでの累計総数89,231人(輸入症例14,169人、2月20日市中感染以外の国内感染者累計65人)死者1792人(前日比+14人)

8月21日の報道(8月20日の確定数)

・バンテアイミアンチャイ州:新規感染者215人を確認。

・ウドンミアンチャイ州:新規感染者56人を確認。

・バッタンバン州:新規感染者98人を確認。

・コンポントム州:新規感染者51人を確認。

コ・コン州:ダントン市場が2か月ぶりに再開

デルタ株症例、21日発表で全国163人、その内70症例はプノンペン

カンボジア保健省は21日、さらに163の新しいデルタ株症例を発表し、合計で999症例になった。

10の州が新しいデルタ症例を記録し、最も多いのは首都プノンペンであった。デルタ株症例は、飛行機の外国人乗客、ベトナムからタイから帰国するカンボジア人労働者、地域の村人、民間企業、医療従事者、貿易業者、政府関係者、軍犯罪者、外国人翻訳者、工場労働者、銀行のスタッフ、寺院の修道女、学生などが含まれている。

プノンペン Phnom Penh 州:新規症例70

カンダル Kandal 州:新規症例6

シェムリアップ Siem Reap 州:新規症例8

バンテアイミアンチャイ Banteay Meancey 州:新規症例30

ウドンミアンチェイ Oddar Meanchey 州:新規症例11

プリアビヒア Preah Vihear 州:新規症例9

ストントレン Steung Treng 州:新規症例10

コンポントム Kampong Thom州:新規症例5

バッタンバン Battambang 州:新規症例5

コンポンスプ―Kampong Speu州:新規症例1

スバイリエン Svay Rieng 州:新規症例8

保健大臣:Mam Bunheng氏は、カンボジア全土の国民に警戒を怠らないよう警告したという。

8月1日以降、急増しているインド変異種デルタ株症例の確認で症例数以外、州別で明らかになったのは初めてのことである。上記の同症例発見地を見る限るプノンペンは「累卵の危うき」にあることは明かで、かろうじて夜間外出規制撤廃を維持している。

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