<重要>在留邦人の一時帰国時におけるワクチン接種事業について

在カンボジア日本人に大使館より重要なお知らせが配信されました。ワクチン接種はしたい、でもカンボジアでは何かと不安。ワクチンの副作用も心配という方には必読です。

だが、副作用については、日本とて持病のある方の不安に必ずしも答える内容ではありません。現に日本では130人以上の接種後の死亡者がでています。接種率からすれば、微々たる数値(効果を考えれば、接種したほうがいい、今後海外を往来する方にはワクチン不接種は不利になる可能性があります)ですが、その対応はかつての日本とは思えないほどのコロナ検査や感染者同様の<たらい回し>が横行しています。

予約もまた朝令暮改の繰り返しであることはご存じかと思います。市町村の規模が小さいほど安心化と思います。

ワクチン接種に関して予約問題、副作用での対応については、下記の報道が参考になります。

ここ20年、自助という名の本人任せが行政で横行していますが(特に大都市圏)、自分で調べ、何とかすることが強いられることをご覚悟、ください。

下記をお読みください(下記6月25日受診の在カンボジア大使館よりのメール配信)。特に

・日本に住民票がない方。

・お子様が12歳以上の方。

在留邦人の一時帰国時におけるワクチン接種事業について

在留邦人の皆様へ

日本に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象としたワクチン接種事業を、本年8月1日から開始します。終了時期は2022年1月上旬を予定していますので、フライト等制約がある中で計画的にご準備ください。

詳細については、外務省HP内の以下の特設ページに記載しておりますので、御関心のある方は以下のURLからご確認ください。

URLhttps://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

本件事業について質問がある方は、まずは上記特設ページ内にある「よくある質問」コーナーをご一読ください。 

なお、本件事業の対象者は以下の条件を全て満たす方ですのでご注意ください。

-在留先におけるワクチン接種に懸念等を有している日本人又は一部の再入国出国中の外国人(対象範囲は上記外務省HPの特設ページでご確認ください。)

-日本国内に住民票を有していない方

-接種を受ける日に12歳以上である方 

※海外在住でも日本国内に住民票を有する方は自治体による接種の対象となるため、本事業の対象外となります。また、現時点では日本国内に住民票を有していない場合であっても、帰国時に転入届を提出し、住民票登録を行う場合は、登録先の自治体による接種事業の対象となるため、本事業の対象外となります。本事業は、日本国内に住民票を有しないため、自治体によるワクチン接種を受けることができない方を対象としています。住民票を有する方や転入届を提出した方については、各自治体からのワクチン接種に関する案内をご参照ください。

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『在カンボジア日本国大使館  領事班』

TEL: 023-217-161

URL:  https://www.kh.emb-japan.go.jp

e-mail:  consular.jpn@pp.mofa.go.jp

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