<週間天気予報> カンボジアではモンスーンの雷を伴う降雨が多い

水資源・気象省は、6月7日から13日までのカンボジアの<週間天気>状況に関する通知を発表しました。

同省は、カンボジアは、全国的に中程度の南西季節風(モンスーン)の影響とタイ、ラオス、ベトナム上空で長期にわたる低気圧(ITCZ)の影響を受けるだろうと述べている。本格的な雨季に入ったということになります。

各地域の気象状況は、次のようになります。

1:中部低地
・最低気温 23~25℃
・最高気温 32~34℃
 中部および北西部の州では、雷や風が混じり中程度から激しい雨が降る可能性があります。低地の州では、降水量が高地と比べ、わずかに少ない場合もあります。

2:高地・高原
・最低気温 24~26℃
・最高気温 30~32℃
 中雨から大雨に、一部は雷や突風が混じる。

3:沿岸部
・最低気温は25~27℃
・最高気温は30~32℃
 陸地、海面ともに雷や突風を伴い中程度から激しい雨が降る可能性があり、また、海上では波が高い。船舶は気象状況の変化に十分な警戒が必要です。

掲載画像:イメージ Khmer Times

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