<警報> 沿岸部に荒天ため、漁師や観光客に海に出ないように!

カンボジアは13日(土)、同国が低気圧の影響を受ける可能性が高いため、漁師や旅行者に対し、7月13日から15日まで海に出ないよう警告した。カンボジア水資源気象省は声明で、タイ湾で発生している熱帯低気圧の影響を受けるだろうと述べた。

声明によると、このような状況により、東南アジアの国の低地、高地、沿岸地域では低~中程度の降雨量が発生するだろうと述べている。

同省の声明では、「沿岸部では、雷、稲妻、強風を伴う雨が降るでしょう」と声明は述べた。「海の波の高さは0.5メートルから1.5メートルの範囲になるでしょう」とし、「起こり得るあらゆる危険を回避するために、人々に一層の警戒」を促した。

プレア・シハヌーク州政府は14日(土)の発表で、「観光船運航者、タクシー船、漁師は上記期間中海への航行を停止しなければならない」と述べた。

「天候が回復するまで、海での漁業や観光客を他の島へ運ぶフェリーの運行は一時的に中止しなければならない」と発表されている。

上記の警報は、中国国営の新華社電の記事をKhmer Timesがほぼそまま転載したものを元にしています。

掲載写真:イメージ 新華社掲載をKhmer Timesが転載

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