<衝撃動画> 強盗か?怨恨か?依頼か?中国人男女をアパート内で殺害

1月12に未明、2人の強盗?が男女カップルに銃を突きつけ、部屋に押し込み殺害した、という衝撃的な監視カメラの動画が地元メディアCPC NEWS(12日付)で流された。

動画によれば、プノンペン都トンレバサック地区ストリート9番のLH RESIDENCEという中国系サービスアパートメント1月12日の午前3時40分過ぎ、帰宅しようとした中国人男女カップルが2人の強盗に襲われ、銃を突きつけた姿で部屋に押し込まれ、2人共殺害された、という。

動画はアパートメント玄関の防犯カメラ映像と思われる。動画にはニュースとして「強盗」と名付けられたいたが、その詳細の説明はない。動画を見るに犯人は男2人、マスクをしているがカンボジア人というよりは、中国人とも見える。女性に銃を突きつけた犯人は額が禿げ上がった男で、30,40代である。具体的な事件に関する説明がなく、金品目的の強盗殺人なのか?も解らない。単に強盗目的なら殺害は不審である。また、被害者が富裕な中国人カップルだが、今時多額の現金を夜遊びとて持っておらず、カード決済というのが常識、犯人2名の服装も地元カンボジア人の行きずり強盗には見えない。初めから殺害目的の怨恨か、別の者に依頼されての犯行なのか。

LH Apartmenntが事件場所と思われる

こうした事件が堂々とカメラに映るという銃器犯行は、いかにもお金の匂いがする中国人が増え、それに伴って凶悪な事件が起こるところが、カンボジアのプノンペンである。少なくともカンボジア地元メディアで流されるチンケな事件ではない。

*掲載画像:LH Residence の防犯カメラ動画より

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