これは、下記の事件の<続報>です。
10月26日(水)にプノンペンの通りで男性を射殺した高位の軍将校が今日、法廷に送られた。
容疑者はバイク運転手を射殺後に走りさり、その後警察署に出頭し自首した。
警察は、容疑者への尋問でトゥール コック区の殺害を自供した。
容疑者の自供によれば、被害者のバイクが容疑者の車にぶつかり、「疑わしい行動」をとって逃げようとしたため、被害者は<泥棒だ>と思ったと主張している。
また事件の目撃者によると、「バイクに乗った警察官2人がバイクを運転している男を追いかけているのを見た」と話したが、窃盗容疑の男を撃つべきではなかったと語っている。
容疑者は裁判所によって拘留されている。
容疑者は、オートバイの運転者に向かって叫んだが、止まらなかったと主張した。その後、容疑者は銃を抜き、恐怖に怯える見物人の前で白昼堂々と男を射殺した。リス チントラという名前の被害者は、撃たれた後、100mほど走行後に死亡したという。
掲載写真:Khmer Times