水資源・気象省は、今週から来週の月曜日にかけて予想される大雨と強風に対して、特に沿岸地域の住民に特別な注意を払うよう呼びかけた。
同省は18日(水)に発表した最新の天気予報で警告を発し、最も被害が大きい地域としてコ・コン州、プレア・シハヌーク、カンポット、ケップの各沿岸州とボコール山を挙げている。
当該地域の住民、特に漁師は、生命を脅かす恐れのある激しい雷、突風、高波、鉄砲水にも注意する必要がある。
この気象条件は、南シナ海の熱帯低気圧がベトナム中部の沿岸地域とメコン川中部流域を通過してカンボジアに至ることによって引き起こされる。
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