<注意喚起> 在カンボジア日本大使館から在留邦人へ

既にご存じの方も多いと思いますが、2月10日付けで在カンボジア日本大使館から在カンボジア日本人へ<注意喚起>のメールが配信されています。

以下、その内容です。

新型コロナウイルス感染新規症例の発生 【2月10日発表分】及び感染拡大に伴う注意喚起

2月10日、カンボジア保健省は,新たに262名(輸入症例 36件。オミクロン株による市中感染は226名)の新型コロナウイルスへの感染が確認された旨発表しました(2021年10月1日(金)の発表から,PCR検査により確認された症例の数とされています。)。カンボジア国内における感染者数は合計 122,468名、死者 3,015名です(治癒者数:118,420名)。

 カンボジアでは、直近1週間で新規感染者数が5倍以上になるなど感染が拡大傾向にあり、邦人の方の感染例の報告も増えております。オミクロン株は感染力が非常に強く,潜伏期間も短いため,3密の回避、マスク着用、手指消毒などの基本的な感染対策を徹底すると共に,体調に異変を感じた際には早めに抗原検査を実施するか,医療機関を受診するようにして下さい。

なおカンボジアでは、抗原検査にて陽性となった場合は保健当局への通報が義務づけられており、違反者には関連法令による罰則規定も設けられておりますので、抗原検査で万一陽性となった場合は速やかにお住まいの地域を管轄する保健衛生当局等に連絡するようにしてください。

以下、いつもの内容のた<略>

◆◇◆◇◆ お問い合わせ先 ◇◆◇◆◇◆

『在カンボジア日本国大使館  領事班』

TEL: 023-217-161

URL:  https://www.kh.emb-japan.go.jp

e-mail:  consular.jpn@pp.mofa.go.jp

『在シェムリアップ日本国領事事務所』   

TEL: 063-963-801

e-mail:  consuljp.rep@re.mofa.go.jp

以上です。

上記の日本大使館からの配信メールで重要な点は文中の太字の部分です。

① 症状が出て場合、医療機関で抗原検査をする。

*この場合、医療機関によってー海外旅行保険未加入者は600㌦以上の出費を承認する文書署名を求められることがあります。その他は診察は形ばかりで無意味なものです。抗原検査キット自体は、5ドルで市販されています。

*抗原検査以外は一般の医療機関ではできません。高額の請求以外にPCR検査場所への搬送等の救急車手配などで更なる高額請求があります。

*抗原検査で陽性者はPCR検査の義務(つもりもよりの地区の指定された機関に連絡)があり、それを怠ると罰則がある。

という2点が特に重要でご留意ください。

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