<注意喚起> マスク着用、社会的距離の義務化 罰則も強化

既にご存じ方も多いと思いますが、在カンボジア日本大使館より在カンボジア日本人に注意喚起のメールが配信されています。同大使館に在留届を出していない方もいらっしゃいますので、改めて掲載します。

「           マスクの着用とソーシャルディスタンスの義務化

318日に領事メールにてマスクの着用義務についてお知らせしましたが、カンボジア保健省は、省令第81号及びアナウンスメント第88号を発出し、プノンペン都を含む複数の州をマスク着用及びソーシャルディスタンス確保義務地域に指定しましたので、お知らせします。

指定地域は、以下のとおりです。

  • プノンペン都
  • シハヌークビル州
  • カンダール州
  • プレイベーン州
  • シェムリアップ州

【マスクの着用が求められる主なケース】

隔離対象者

・乗合バス/タクシーや公共交通機関の乗客

・人が多く集まる公共の場所にいる場合

・2名以上が集まる場所にいる場合

※例外規定もあります。

 【ソーシャルディスタンス(1.5メートル以上)の確保が求められるケース】

・職場を含め、人が多く集まる公共の場所にいる場合

※ 例外規定もあります。

 上記の感染防止措置に違反した場合の罰則は以下のとおりです。

  • マスクを着用せず、保健当局及びその他の機関から警告を受けてもなおマスクを着用しない場合;

<罰金> 200,0001,000,000リエル

  • ソーシャルディスタンスを確保せず、保健当局及びその他の機関から警告を受けてもなおソーシャルディスタンスを確保しない場合;

<罰金> 200,0001,000,000リエル

 カンボジアに滞在されている皆様におかれましては、感染予防に努めるとともに、カンボジア当局の措置に留意するようにしてください。」

以上ですが、罰則も強化されていますので、上記の内容にご留意ください。

*掲載写真:イメージ 画像:地元メディア

おすすめの記事