<天気予報>カンボジア 異常気象はまだまだ続く

今年の雨季明けの長雨は異常に長い

今年の雨季明けの長雨は異常に長い、ここ20年、こうした気候はなかったことだ。いったい、いつ雨季の名残が終わるのだろう。夜になれば祝日の花火の音もかき消される雷鳴と豪雨である。

水資源気象省は、11月10日から19日まで、カンボジアは中国からの高気圧の影響を受け、一部の地域では小雨から中程度の雨が降ることを発表した。同省は、このような状況により、中央低地帯の各州で最低気温が摂氏21〜23度、最高気温が摂氏27〜29度の高めになると述べた。

特にSvay Rieng、Prey Veng、Kandal、Takeo、Kampong Thom、Kampong Speu、Kampong Chhnang、Phnom Penhの各地では、軽い雷雨から大きな雷雨が発生する可能性があるという。

また南西部のダングレク山系と北東部の高地の州は、最低気温が摂氏20〜22度、最高気温が摂氏28〜30度で、クラチェ州、トボンクムン州、コンポンチャム州などでも、軽度から中程度の雷雨が発生すると予報した。

沿岸地域では、最低気温は21〜23度、最高気温は28〜30度になります。予報によれば、雷雨も発生するという。

掲載写真:Khmer Times

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