昨日、在カンボジア日本大使館より在留届を同大使館に提出されている在カンボジア日本人に<注意喚起>のメールが配信されています。
従来日本人入国者に与えられていた特権が廃止された
これで入国条件は一層厳格になりました。ご注意ください。
下記が在カンボジア日本大使館よりのメール内容です(以下抜粋です)。要は、
「カンボジア保健省プレスリリースNo.251(カンボジア外務国際協力省訳):https://www.kh.emb-japan.go.jp/files/100122751.pdf
12月12日から新型コロナの状況が落ち着くまでの期間、これまで同制度の対象であった、企業などによる支払保証を受け、14日間以下の滞在予定で入国する渡航者も、強制隔離措置の対象となります。 」
というものです。この入国条件の厳格化は、カンボジア政府、保健省が「11月28日市中感染事件」によるものと思われます。4日晩、同事件の感染源人物を保健省は特定し、その感染者が10月に入国者から感染した、という結果に基づいていると思います。入国者がカンボジア人帰国者、外国人からか、の詳細についての発表はありません。