当局は、昨夜カンダル州でフェリーが沈没した後、少なくとも 8 人の若い学生が死亡し、さらに 4 人が行方不明になっていると発表している。
カンダル州警察は、15 人の行方不明者のうち、 8 人の学生の遺体を発見し、4 人の学生が生きているのを発見したという。
沈没事故のフェリーは13日晩(昨夜)遅く、カンダル州コンポンプノン 自治区ロイック デック区アンピル トゥク村からコ チャムルーン村に渡る途中のコンポンドール トートゥンで沈没しましたという。
捜索の救助隊は、より多くの学生を見つけるために一晩中、川を捜索したが、さらに多くの死体が発見される可能性が懸念されている。
事故直後、国家災害管理委員会・第 1 副委員長:クン・キム上級大臣は、国家災害管理委員会の事務局長に命令を出しまた。指示によって行方不明の子供たちの捜索を支援するために、法執行機関や地方当局と協力するため、事務総長のキム・リラック氏が部隊を率い、事故現場に向かった。
沈没現場で犠牲者の捜索隊を率いるカンダル州警察長官:チューン・ソチェス少将は、学生たちが学校を出て、コ・チャムルーン村(約300世帯が暮らす)の小島にある自宅にフェリーに乗っているときに事故が起きたことを確認した。
同長官は、事故は大雨による水位の上昇が災害を引き起こしたと述べている。
捜索は現在も続いている。
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掲載画像:Khmer Times