3月9日地元メディア報道 タケオ州当局によると、8日の朝、検疫を逃れた疑いで7人の中国人が逮捕され、他の2人は現在も逃亡中である。7人は、プレイカバス地区チャミック村で逮捕された。
地区警察のLeng Bunlong氏によると、警察隊を率いて7人の容疑者を拘留した、という。残り2人の容疑者はトム島地区に逃亡中で捜索している。ない拘束された容疑者7人はタケオ州立教員養成大学で尋問のために送られたという。おそらくカンダル州かプノンペン都の検疫施設からの逃亡であろう。
今度はシハヌークビルから検疫逃れの中国女性、国外追放に
別の事件で3月8日、プノンペンへシハヌークビルから逃亡しようとした中国人女性が、コンポンセイラ(プレアシハヌーク)とプノンスルオチ地区(カンポンスプー)の間で逮捕された。
逮捕された中国人女性、14日間検疫に送られ、その後カンボジアから強制送還され、再入国禁止措置となった。このご時世に、「一罰百戒」の措置であろう。
また同女性を乗せたタクシー運転手と7人を運んだトラック運転手は、1,000万(25000㌦)から5,000万リエルの罰金が科せられるという。高くついた運び屋であった。一方、中国人女性、300㌦の約束でタクシー運転手を雇ったという。
こうでも罰せなければ、身勝手な懲りない連中が後を絶たないということであろう。いずれにせよ、学ばない連中である。