高速道路への小型オートバイ、トゥクトゥクの立ち入り禁止ー泥縄対応ー

一般市民は 10 月 1 日から 31 日までプノンペン - シアヌークビル間の高速道路を自由に走行できるため、人々はオートバイ、トゥクトゥク、自転車などの軽自動車が道路を使用できると思っていたようだが、当局はそうではないと警告し、人々は道路の車種規制を破ると罰せられる、と述べている。

いかにもカンボジア、入れなければネット破り

当局はまた、「オートバイやトゥクトゥクを持っている人々が、車両を障壁を越えて持ち上げたり、アクセスを妨げているネットを切断したりして、高速道路へのアクセスを獲得していることにも気付きいた」という。

公共事業運輸省、またもや泥縄対応

公共事業運輸省:報道官である Heang Sotheayuth 氏は4日、道路の交通量が他の道路よりも速いため、高速道路は 500cc 以上のエンジン容量を持つ標準および大型の車両またはオートバイ用であると述べました。

「当局は高速道路を使用できる車両の種類をすでに発表していますが、一部の人々はその要求を無視しています。公共事業運輸省は現在、高速道路をパトロールし、道路からオートバイやトゥクトゥクを撤去する交通警察と協力しています」と 同報道官は述べている。

同報道官は、どの車両が高速道路を使用できるかを事前に国民に知らせているため、警察は犯罪者に対して法的措置を取ると付け加えた。

こっれて、カンボジア人でありながらカンボジアを知らないか、怠慢である。まさに初の高速道路が完成しても、通行を管理する公共事業運輸省は泥縄対応であることを晒した。現に高速道路が正式開通する前に勝手に車が入り、その後禁止通達を出したことがある。これで2度目である。カンボジア人の遵法意識の低さと役人の怠慢と泥縄がこうした所に出て来る。

掲載写真:ひったくり犯逃走用の高速道路か? 画像:Khmer Times

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