23日夜遅くにプノンペンで、廃品回収の荷車に高級ランボルギーニ車が衝突し、重症を負わせてた。衝突させて高級車の運転手は現場から逃走した。おそらくクメール人であろう。カンボジアでは高級車が運転されても、運転する者にはモラルで低級な者が数多くいる。
カンボジア現代史の混乱で成り上がったお金持ちもモラルはお金で買えない証左である。
事故は2023年10月23日午後11時40分、プノンペン市ミエンチェイ地区ボウン・トゥンプン1号通り271番地で発生した。
事故を目撃した警備員によると、路上でプラスチックを集めていた回収業者が高速で走る赤いランボルギーニ車にはねられるのを目撃したという。この事故で廃品業者の男性は重傷を負った。
目撃者によると、ランボルギーニの女性運転手はボディガードに電話して別の車を手配し、現場から逃走した。ところが、やって来たボディガードは事故車のナンバープレートを外し、証拠隠滅を図ったという。事故車は、悪質な手口である。お金持ちの馬鹿娘とその雇われ人のようである。警察の悪質犯罪者の検挙と厳罰を望むしかない。
一方、事故後、親切な周囲の人々が救急車を呼んで、被害者男性を病院に搬送したが、重篤な状態だという。
掲載写真:事故を起こし、証拠隠滅のナンバー外しの車 Khmer Tiemes