騙されたポルノ映画の撮影をめぐって女性4人が男性製作者2人を告訴

「教育ビデオ」の撮影を装って騙してポルノ映画を撮影したとして、女性4人がプノンペン在住の男性制作者2人に対して訴訟を起こした。

女性たちは、プノンペン都カンボル地区カントゥク区コール村、道路3、#035Bセク・ダロスA 24居住のソク・リム・リークサ(男性、38歳)に対して訴訟を起こした。もう一人の被告は、41歳の男性でプノンペン都カンボル地区カントゥク区クール村、道路3#035Bに居住、2人の男性はプノンペン都裁判所検察局より刑法第246条に基づく犯罪を開始し、共謀した罪で起訴された。

女性たち4人(フェン・キム・ヘイ、フェン・キム・ヒアン、スライ・ホン)は、6月8日と9日に教育ビデオの撮影に参加することに同意したが、ショートパンツと露出度の高いシャツを着るように求められたとき、彼女らは困惑したという。やがて男性たちが彼女たちに接触やキスなどの性的なシーンを強要し始め、映画の撮影はすぐに教育的なテーマからポルノ的なテーマに変わったという。

訴状には性的嫌がらせが詳述されているという。

なお、カンボジアの日系旅行会社にも映画製作と偽ってその実、日本のポルノ撮影の場所探しや案内の依頼が来るという。

掲載写真:原告の被害女性たち Khmer Times

 

おすすめの記事