騒音の野天娯楽施設、苦情殺到で当局が音量規制に 但し一部地区のみ

プノンペン都心部のボンケンコン 1 区にある 3 つの騒がしい娯楽施設は、週末に騒音低減契約に署名させられました。地元住民から苦情が殺到したのを受けた後、同地区長:ソク・サンバス氏は土曜日の夜にチームを率いて、3 か所の事業主と騒音削減契約を実施した。

Boeung Keng Kang 1区の騒音が甚だしい場所3 つは、次のとおりであると述べました。

1.「カット チェット」レストラン ストリート 278、ビレッジ 7、サンカット ボン ケン カン I
2. ストリート 322、ビレッジ 4、サンカット ボン ケン カン I のレストラン「BBQ BAR
3.   ストリート 402 の野菜倉庫の場所 ICU クリニックの近く。

地方自治体は、上記の場所の近くに住んでいる人々から苦情を受けている

同区長は、夜間に近隣住民の迷惑にならないように、騒音の放出を改善するように場所に指示しました。さらに、拘束力のある契約に署名させられました。

カンボジアの私的行事の宴会であれ、ビヤガーデン等の飲食・飲酒の施設の傍若無人な近所迷惑の大音響は近くの住民には、キチガイ沙汰の騒音に過ぎない。今回ようやく。行政が騒音規制に動いたが、それもたった3カ所、都心部のボンケンコン1区である。この地域、元来静かな住宅街であった。それが急速に商業化が進み、騒音問題が拡大した。個人の私的行事や私的企業のために周囲が迷惑の我慢を長く強いられ、やっと行政が取り組んだ。今回の措置は、ごく一部だがこれを機会に私企業のお金儲けのために周囲が我慢させられる構図は都市の近代化にとって許されぬ問題である。

騒音防止条例や大音量取締をプノンペン都全体に広げるきっかけになることを期待している。

クメール人の多くは騒音に無感覚

既に50年前、司馬遼太郎氏の紀行文に「ベトナム人は、大きな声で話すと、お前はカンボジア人のように話す」と記せられている。カンボジアでは一般に音量に対しての感覚が鈍いところがあり、その点は1990年代の日本でどこで大声で話す中国人と同じように隣国では思われていた。

掲載写真:Khmer Timeより

 

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