首相夫妻、第78回国連総会出席のためカンボジアを出国

9月21日朝、フン・マネ首相夫妻は、9月から米国のニューヨークで開催されている「第78回国連総会」に出席するため21 日から 25 日までの予定で、政府代表団を率いてプノンペンを出発した。

カンボジア外務省の声明によると、フン・マネ首相にはソク・チェンダ・ソフェア副首相兼外務大臣、主要政府高官、カンボジア民間部門のリーダーらが同行した。

今年の議論の主要テーマは「世界における信頼と連帯の再構築:すべての人の平和、繁栄、進歩、持続可能性のための2030アジェンダと持続可能な開発目標に向けた行動の促進」である。

外務省によると、国連総会での首相の演説内容は、世界情勢に触れながらカンボジアの社会経済的進歩、持続可能な開発 (SDGs)及び国連の今年度(上記)の目標に向けた活動へのカンボジアのコミットメントを含む3つの主要分野に焦点が当てられるとのことである。首相はまた、ニューヨーク滞在中に国連事務総長や多くの外国高官と二国間会談を行う予定である。

また首相一行の国連に出席中、ソク・チェンダ・ソピア副首相兼外務・国際協力大臣は、第15回ASEAN外相会議と経済協力機構(ECO)を含む第15回地域・国際対話に出席し、各国の首相と個別に二国間会談を行う予定とのことである。

掲載写真:フレッシュニュース

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