フン・マネ首相は、地雷の被害は依然として懸念事項だが、もはや多くの人々の心配は、「麻薬の危険からの安全」であると述べた。
同首相は10月30日午前、コンポンスプー州の新庁舎落成式の主宰中にこの声明を発表し、コンポンスプー州を地雷なしの州として宣言した。
「戦争のリスクや地雷のリスクはこの州ではなくなったが、国民の不安のリスクは社会保障が重要であり、特に麻薬問題、ギャング（強盗）、ギャンブル（賭け事）が懸念事項である」と同氏は述べた。
麻薬取締りに関して首相はまた、関係省庁の有能な高官からなる国家麻薬取締委員会の設立も発表した。
同首相は、同委員会は設立されたばかりでまだ完全に効果を発揮されていないが、国民の参加と協力が効果の発揮には必要であると述べた。
掲載写真：ダップニュースからKhmer Tiemesが転載
