首相、カンボジア・タイ臨時国境会議の「前向きな成果」を歓迎

フン・マネ首相は今朝、土曜日に開催されたカンボジアの第3軍管区とタイのチャンタブリー・トラート国境防衛司令部との臨時地域国境委員会(RBC)会議の「前向きな成果」を歓迎した。

この1日間の会合は、カンボジアとタイの国境沿いの最近の緊張を受けて招集され、停戦メカニズムを強化し、さらなる緊張の激化を防ぐことを目的としていた。

国防省次官兼報道官のマリー・ソチェアタは16日(土)早朝の記者会見で、タイのトラート県で15(金)に開かれたRBC事務局の会合での予備的な協議ですでに明るい進展が見られたと記者団に語った。

「カンボジアは、臨時RBC会合が前向きで建設的な成果をもたらし、双方による停戦合意の平和的かつ効果的な実施を促進し、国境地域の平和、安定、正常性を回復することを期待しています」と述べた。

同報道官は、今回の臨時会合は今月初めに行われた2つの高官級協議、すなわち7月28日にマレーシアのプトラジャヤで行われた特別会合と、8月7日にカンボジアとタイの間で行われた臨時国境委員会(GBC)会合の勢いに基づいていると説明した。

「これらの会合は、両国の軍区の軍隊と国境防衛部隊の間の定期的なコミュニケーションを維持することの重要性と、問題を平和的に解決し、対立を回避するという約束を再確認した」と強調した。

掲載写真:国防省

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