首相 29日の声明で市中感染の終了 私立学校は4日に再開に
カンボジア・フンセン首相

フンセン首相は、29日のテレビを通じた声明で、公式に「11月28日市中感染事件は終了した」と述べた。ほぼ1か月ぶりに市中感染を抑え込んだ自信の表れか、これで銀行、店舗、カフェの全てが同日までに再開された。

また、休校に次ぐ休校、問題の多いネット授業、保護者の不満が高まるばかりだったが、年明けの4日は、プノンペンでは多くの私立学校が再開されるという連絡が保護者に入り、公立学校も原則、11日には再開される見通しである。

*上述の28日のフンセン首相の声明については、下記の文①~③をクリックしてください(古い順)。

① 「11月28日市中感染事件」のクラスター感染の店舗等、再開を許可

② 来年11日 ようやく学校が再開する ー今朝、首相の特別声明ー

③ 政府は29日、「フンセン首相は10年で引退する」と再確認

 

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