首相 バッタンバン、パイリン知事に州境問題の解決に2週間の猶予を与える

フン・セン首相は、「首相自身が問題を解決する前にバッタンバンとパイリンの両知事が州境問題を解決するに 2 週間の猶予がある」と発表した。

これは18日朝、国立経営大学の卒業生向けの卒業式で、「バッタンバン州とパイリン州の知事と電話で話した。行政境界は2週間以内に終わるだろう」と述べている。「両省の行政境界は代々の省知事によって管理されてきた」と述べた。

「私は、バッタンバンのソック・ロー知事に、2 週間以内に解決できなければ、私自身が直接行き解決する。」と述べ、両知事に迫ったことになる。

外国人のために土地を切り売るのではなく、州境付近の土地はその村の人々の物である。」と発言んの意義をフン・セン首相は強調している。

さらに首相は、バッタンバン州知事に対し、パイリンのために数千ヘクタールの土地を伐採して、人々が有権者登録を行い、登録場所を別の場所に変更できるようにするよう指示した、という。

詳しい州境の問題についてはわからないが、両州付近で外国人をめぐる利権問題で住民から苦情がでているようである。

掲載画像:Khmer Times

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