カンボジアにおける飲酒運転により、18日夜プノンペンの事故で犠牲者が出た。
1月18日午後10時、プノンペンのセン・ソック地区クムエン区で事故が発生した。
目撃者によると、外国人男性が運転するチャンガンハンター車がプノンペン・ハノイ友好大通りを北から南へ高速で走行しているのが目撃されたという。
車がボレイグランドプノンペンの入り口に近づいたとき、黒いホンダドリーム2014バイクに衝突し、軽傷者が出た。
事故後、犯人はすぐに逃走しようとし、別のホンダドリーム2022バイクの後部に衝突し、バイクの所有者がその場で死亡した。バイクは被害者から30メートル以上離れたところまで投げ出された。
犯人は外国人で、再び逃走を試みたが、目撃者たちに確保されと警察引き渡され、拘束された。
事件後、地元当局は交通専門家と協力して現場に到着し、バイク2台と自動車を計測し、プノンペン警察署の交通課に保管してさらなる処理を待っている。
飲酒運転でさらに2件の轢き逃げを意図する悪質な運転手事故である。
なお、外国人の氏名、国籍、性別は明らかにされていない。
掲載写真:プノンペン都警察の提供