飲酒運転 バイクと衝突後住宅に突っ込む、男性1人死亡、もう1人が重傷

25日夜、プノンペンで飲酒運転者が車の制御を失い、1人が即死もう1人が負傷という事故を起こした。

事故は8月25日午後8時30分、プノンペン都ルッセイ・ケオ地区トゥール・サンケ2区の598番地と1715番地の角で発生した。

関係者によると、自己前、銀色のトヨタ・プリウスが東西1715号線を走行中、ナンバープレート「プノンペン 1LA-7906」の白いホンダPCXバイクと衝突し、被害者のバイク男性は即死状態であった。

被害者の名前はトゥーン・ティエン、30歳の男性、職業は鍛冶屋。

車はバイクに衝突した後、そのまま住宅に衝突し、家主である40歳の女性ダレンさんが重傷を負った。

彼女はすぐにサムイ救助隊によってプレア・コサム病院に搬送された。

この事件で家の中の多くの資材や家財も損害を受けた。

また最初の事故のバイク運転の被害者は、トゥーン・ティエンさん(30歳の男性、職業は鍛冶屋)と特定されている。

関係者によると、車の運転手は酒に酔っていた疑いがあるという。

運転手は当局に逮捕され、トゥールサンケ第2州警察署に連行された後、手続きに従って交通課に引き渡され手続きが進められた。

当然、飲酒運転の取締強化とともに、罰則強化が議論されることになる。プノンペンでは、事故が起きなくとも飲酒運転の車が多く、夜の外出では強盗と交通事故に注意が肝要である。

掲載写真:トゥールサンケ地区行政警察

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