都知事 プノンペンの住民全てはワクチン接種

プノンペンのクオン・スレン都知事は9日、プノンペンに住むすべての人々がCovid-19の予防接種を受けると述べた。

この予防接種は段階的に行われ、ワクチンが不足していないことが強調された。

接種は先ずはレッドゾーンから、終了後他のゾーンの拡大、ワクチンは確保、後はタイミングの問題

同都知事は、レッドゾーンの人々と労働者に予防接種をした後、プノンペン市当局と予防接種キャンペーンチームが他の地域の人々に予防接種を行うことを確認しました。

「プノンペン全体で、黄色、オレンジ、赤のいずれであっても、ワクチンの対象となるすべての人に段階的に注射する必要があります。つまり、プノンペンのすべての人に注射する必要があります。これはタイミングの問題にすぎません。」

都知事として極めて前向きな発言である。都民に苦痛を強いるだけでなくワクチン接種しか抑制の道がないこと、それを全住民に拡大する、という。日本とて同じである。為政者は住民に我慢を強いるだけでは何も変わらないというということ学んでいるのだろう。

*掲載写真:プノンペン都知事

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