遺棄された女性の遺体が3歳児の隣に、違法診療所を閉鎖

医療処置の失敗により女性が死亡し、遺体が木の下に捨てられたため、違法な診療所が閉鎖された。

女性の遺体は11月19日、タケオ州バティ地区チャムボック自治区ムレー・プレブ・イースト村で発見された。女性の遺体の傍らには3歳児が遺棄されていた。

当局は被害者をナム・チャントゥー(41歳)と特定した。

彼女は、2024年11月18日午後6時に、3歳の姪のノウン・セファンさんとともに、39歳のサン・マリーナが経営する「ソン・ハク・マリーナ」クリニックを訪れ、そこで注射を受けたとみられている。

彼女が帰宅できなかった後、家族は彼女と姪を捜すために必死の捜索を始めた。

遺体は11月19日午前5時45分、木の下に捨てられているのが発見された。伝えられるところによると、遺体の隣にはまだ生きていた姪が横たわっていたという。

タケオ州保健局はナム・チャントウさんの死亡に関する情報を受け、管轄当局と協力して調査を行い、直ちに行動を起こすために専門職員を任命した。

警察はクリニックの経営者であるヒアン・ソンハク容疑者(37歳)サン・マリーナ容疑者(39歳)を逮捕し、直ちにクリニックを閉鎖した。

掲載写真:タケオ州地区警察の提供

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