水資源・気象省は7月18日朝、7月19日から25日までの気象状況に関する声明を発表した。
同省によると、カンボジア王国は引き続き台風4号「タリム」と南西モンスーンの影響を受ける。また太平洋東部では、活発な低気圧がフィリピン北部に進入し、新たな台風に発達する可能性があります。
今後の台風の進路次第でカンボジアへの影響を注視している。
これらの影響によって、各地域への気象状況は次のようになる可能性があります。
1: 中部低地
◇ 最低気温 23~25℃
◇ 最高気温 30~32℃
小雨から中程度の降雨があり、雷を伴うこともあります。
2:高地・高原
◇ 最低気温は22~24℃
◇ 最高気温は29~31℃
小雨から中程度の降雨があり、雷を伴うこともあります。
3:沿岸部
◇ 最低気温 24~26℃
◇ 最高気温 32~34℃
雷雨や突風を伴う中程度の雨から激しい雨。海上では風雨が強くまり、波が高くなるでしょう。
同省は、起こり得る自然現象の急変に十分注意、警戒するように呼び掛けています。
掲載写真:台風タリムの予想進路 Khmer Times