水資源気象省は、今日から 2022 年 8 月 30 日までのカンボジアの気象状況に関する予報を発表した。昨日の報道では、24~30日までの週間天気予報では、先週のような大雨警報は出ておらず、小から中程度、つまりいつもの雨季の天気と同じような日々と予報されています。
同省によると、カンボジアはインド付近の低気圧と弱い南西モンスーンの影響を受けているという。
カンボジア各地域の状況は次のようになります。
1:中央低地
※最低気温23~25℃
※最高気温33~35℃
※雷雨や突風を伴う中~大雨。同時に、雨が降る場所もある。
2:高原
※最低気温22~24℃
※最高気温31~34℃
※雷を伴う小雨~中程度の雨が降るでしょう。一方、一部の地域では適度な雨が降る可能性もある。
3- 沿岸地域:
* 最低気温は 23 ~ 25 °C
* 最高気温は 31 ~ 33 ° C
* 雷を伴う小雨から中程度の雨が降るでしょう。
雨季、独特の天気で熱帯驟雨が午後に訪れが、全国的に豪雨になるほどではいだろうとのことです。
掲載写真:イメージ、プノンペンではこのような姿になる箇所が何か所もあり、それらの場所を青で塗りつぶせば、旧河道であることが、解ります。地元の人々は体験的に場所がわかり、降雨のある時は、巧く避けて通ります。また、洪水が名物の如く起こるのは、いくら日本が支援して下水道設備に巨額な出費をしても、メンテナンスをしていないからです。乾季の埃ぽさから土で詰まるのです。驚愕の費用といっても、実際は日本のゼネコンが受注するのですから、税金はゼネコンに縦貫されています。高い見積もりの差額は下請け地元企業から政府役人のポケットに入るという還流システムですから、日本国民以外は誰も困らないという仕組みです。画像:Khmer Timeより