軍司令官らが停戦維持のため短時間の会合を開催

28日朝、カンボジアの第4地域の軍司令官らは、マレーシアで最近成立した停戦合意を受けて、タイの第1地域の軍司令官らと会談した。

会合は午前9時に始まり、約10分間続いた。カンボジア国防省報道官マリー・ソチェアタ氏によると、会合はバンテアイ・ミエンチェイ州ポイペト市ポイペト自治区、クバル・スピアン村で行われた。これは、政府報道官室主催の午前11時の記者会見で明らかになった。

「双方は会談し、停戦を堅持し、更なる軍の動員を停止し、いかなる軍事衝突も回避することで合意しました」、「私たちは直接の意思疎通と情報交換を開始しました。何らかの問題が生じた場合は、双方とも上級当局の指示を求めることになります。」と報道官は述べた。

同報道官は「彼らは会議の議事録で合意した」と付け加え、他の未解決の問題はさらなる議論のために総合国境委員会に付託されるだろうと指摘した。

掲載写真:イメージ 国防省

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