軍は、タイ・トラートの国境挑発行為に関するタイ側の主張を否定

カンボジア当局は、タイのメディアが報じた、カンボジア軍がトラート国境沿いで挑発行為を行ったとする最近の主張を否定し、これらの報道は不正確で誤解を招くものだと述べた。

*記事ではタイメディアとなっているが、タイ軍が正式に発表したものをタイ・メディアが報じたと思われる。ならばタイ・メディアではなくタイ軍を批判すべきなのに敢えて不明瞭にしている。

3月26日、複数のタイのメディアは、トラート特別歩兵大隊の司令官:タマヌーン・ワンナ大尉の発言を引用し、カンボジア軍がトラート国境沿いで度重なる挑発行為を行ったと主張した。

同大尉は、過去1週間に聞こえた銃声は12月の停戦協定違反に当たるとし、同様の事件が再び発生した場合はタイ軍が対応すると警告した。

しかし、ポーサット州タマダ地域に駐留するカンボジア軍は、これらの疑惑は事実ではないと明言した。

当局は、カンボジア軍は「カンボジアとタイの間で締結された停戦協定およびその他の合意を厳格に遵守し、国境沿いの平和、安定、安全を維持するためにカンボジア王国政府からの指示を引き続き実行している」と確認したと述べている。

タイとの国境紛争は以前として燻っている。ここ1,2週間、タイ軍はカンボジア軍の動きを不審な目で見ており、カンボジア政府が公式声明で平和攻勢をしているが、タイ側の基本姿勢は昨年の7月の武力衝突以来、タイは対カンボジア姿勢を大きく姿勢を変えた。タイ側の実質的な不信感解消がないかぎり、カンボジアとタイの関係改善の道が開けるのはかなり時間がかかるとみられている。

掲載写真:カンボジア軍 Khmer Times掲載

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