軍の車を運転していた外国人が作業員運搬車に衝突、31人負傷

カンボジア王国軍(RCAF)のナンバープレートを付けた車を運転していた外国人男性がトラックに衝突し、労働者31人が負傷し、うち4人が重傷を負った。

この事故は2月24日午後、タクマオ市ロカ・クポス自治区プレク・ロング村の国道21号線で発生した。

タクマオ市警察のイー・ヴァンダ大佐は、ベトナム人男性が車を作業員やバイクを輸送中のトゥクトゥクに突っ込み、多くの負傷者を出したと発表した。同事故で31人が負傷し、うち4人が重傷、27人が軽傷を負っっている。重傷を負った4人はすぐに救急車でサン地区紹介病院に搬送された。イー大佐は、事故の原因は車のベトナム運転手の不注意だったと付け加えている。

車の運転手は、カンダル州サンポフ・ポウン市サンポフ・ポウン自治区クレイ・トム村に住む38歳のベトナム人男性ファム・ミン・カーンで、法的措置のためタクマオ市警察監察官に連行された。

報道では、なぜ外国人が軍の車を公然と運転をしていたか!?という点については何ら伝えられていない。

掲載写真:Khmer Times

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