南シナ海の活溌な低気圧が台風に発展する可能性があり、カンボジアの沿岸地域に危険をもたらす可能性があります。
水資源気象省・報道官兼国務長官:チャン・ユタ氏は8 月 6 日、南シナ海の活発な低気圧が 8 月 9 日に海南島の近くで発達し、その後 8月11日の北ベトナムの沖、海南島の海岸に到達する可能性が高いと語った。
同報道官は、「現在、上記の低気圧はカンボジアに影響を与えていないが、それが発展するにつれて、カンボジアの沿岸地域は強風、高波、大雨を経験する可能性がある」と述べ。
現在、国内では散発的な降雨が通常の天候であるが、8 月 8 日から 8 月 10 日にかけて、強風、高波、大雨が沿岸地域を襲う危険があるという。
水資源気象省は 8 月 2 日に、8 月 3 日から 8 月 9 日までカンボジアはタイ北部に広がる低気圧の影響を受けると発表した。ベトナムやラオスでは中程度か~強い南西モンスーンが吹いているという。
掲載画像:Khmer Times