詐欺拠点の捜索で数百人がインドネシア大使館に援助を求める

カンボジア政府によるオンライン詐欺行為の広範囲な取り締まりにより、数百人が立ち往生し、家を失い、渡航書類も持たない状態になったことを受け、約1,000人のインドネシア人がプノンペンのインドネシア大使館に緊急支援を求めた

インドネシア大使館は16日(金)から始まった同胞の救助を求める集まりだという。これは、カンボジア当局が大規模詐欺ネットワークの首謀者の逮捕を受け、詐欺の疑いのある拠点への家宅捜索を強化した直後のことだ。それ以来、数百人のインドネシア人が毎日インドネシア大使館の外に集まっている。

スーツケースを抱えた者もいれば、小さなバッグに衣類を詰め込み、庭の小道や歩道で寝泊まりしながら送還を待つ者もいる。

援助を求める人々の多くは、バンテアイ・ミエンチェイ州、モンドルキリ州、ココン州、プレイベン州、沿岸の中心地シハヌークビルなどの州の詐欺拠点から首都まで遠路はるばるやって来た。

「私は大使館にビザの確認とインドネシアへの帰国の支援を依頼するためにここに来た」と、ココンでの違法事業にブローカーに騙されて働かされたとクメール・タイムズに語ったイクサン・マウラナ氏は語った。

「クメール語も英語も話せなくても働けると言われました。でも、実際に行ってみたら、それは詐欺の仕事だったんです。」

マウラナ氏は、インドネシアで雇用が不足しているために帰国したいと述べた。「今は帰国するお金がありません。カンボジアと私の国が、私たちの人々が帰国できるよう支援してくれることを願っています」と彼は語った。

被害者たちは、エージェントに勧誘され、カンボジアに連れて行かれ、オンライン詐欺センターで働かされたという、似たような経験をした。中には何年も拘束され、月500ドルから1,000ドルを稼いでいた者もいた。もう一人の被害者である29歳の男性は、オンラインギャンブルに騙されて11か月間国内に滞在したと語った。単純に就職詐欺の被害者とはいえず、集まった者の中には詐欺加担者も混じっている

インドネシア大使:ダルモスマルト・サント氏は、大使館はカンボジア当局と連携し、強制送還を加速させていると述べている。

1月の最初の3週間だけで、大使館は1,047件の案件を処理した。これは、2025年通年の5,088件と比較するとダルモスマルト・サント大使は、大使館はカンボジア当局と連携し、強制送還を加速させていると述べた。1月の最初の3週間だけで、大使館は1,047件の案件を処理した。これは、2025年通年の5,088件と比較すると驚異的な増加である。

これは国際的なニュースとなったプリンス・グループの創業者が実は、アジア最大の詐欺組織の首領であったということで昨年には国際指名手配され、今年1月になってカンボジアで逮捕、中国への強制送還がされるなかで捜査実施が強化されたための余波である。ダルモスマルト・サント大使は、大使館はカンボジア当局と連携し、強制送還を加速させていると述べた。

1月の最初の3週間だけで、大使館は1,047件の案件を処理した。これは、2025年通年の5,088件と比較すると驚異的な増加の数字にすぎない。要は多くは昨年まで問題が国際的になるまで放置されていた拠点の摘発である。

当然、インドネシア当局は強制帰国された者たちを帰国後、捜査するであろう。

掲載写真:Khmer Times掲載

おすすめの記事