カンボジアのカジノが１日（土）に捜索され、テクノロジーを使った詐欺の証拠が発見されたため閉鎖された。
サイバー犯罪対策委員会（CCCC）事務局は、カンボジア商業賭博委員会（CCGC）、国家警察総局、スバイリエン州裁判所検察官と主導・連携し、11月1日にスバイリエン州のシルバースターカジノでサイバー犯罪に関与した疑いのある場所を捜索した。
この捜索の結果、スリランカ人6人（うち女性1人）、パキスタン人7人（うち女性2人）、フィリピン人2人（うち女性2人）、ネパール人2人（うち女性2人）、インド人1人、ナイジェリア人1人、アルジェリア人1人（当局は被害者と推定）、首謀者とみられる人物3人（中国人1人、台湾人1人、マレーシア人1人）を含む23人の容疑者が逮捕され、コールセンターの電話24台、パスポート19台、携帯電話20台などの証拠品が押収された。
カンボジア賭博委員会（CGCC）は十分な証拠を受け取った後、シルバースターカジノのライセンスを停止し、運営を禁止することを決定しました。
当局は、中国人、台湾人とマレーシア人の首謀者3名をカンボジア王国の法律に従って処罰手続きを行うためスバイリエン州裁判所に送致した。
一方、20人の外国人はカンボジアからの国外追放手続きの準備のため入国管理局に引き渡された。
当局は、このテクノロジー詐欺に関与した首謀者全員に対し、例外なく最も厳しい法的措置を取る予定です。
掲載写真：サイバー犯罪対策委員会（CCCC）事務局
