
11月11日に逮捕された若者グループのメンバー7人が13日、バイクに乗った別のグループを襲撃し、プノンペン郊外でバイクから落ちた1人を死亡させたとして、プノンペン市裁判所に起訴された。
プノンペン都プレックプノフ地区警察副署長のネム・チャンタ少佐は、2つの若者グループのメンバー計14人(うち7人は欠席)が刑法第218条、第353条、第357条、第411条に基づき「故意の暴力行為、加重情状を伴う窃盗、故意の損害付与」の3件で起訴されたと述べた。
有罪判決を受けた場合、彼らはそれぞれ最高15年の懲役刑を受けることになる。
同氏によると、10月19日午前2時40分頃、2つのギャング(Chhoukwa 1またはCV1とPhnom Basit)の合計14名のメンバーが、プレク・プノフ地区のコルク・ロカ・コミューンで抗争している敵対ギャングを探すために7台のバイクに乗り込んだという。
コーク・ロカ地区のトゥルーク村にあるワット・チュム・パゴダの門の前に到着すると、バイクに乗った3人の若者が目に入ったという。
「2つのギャング(若者14人)は、被害者3人が過去に抗争していたギャングのメンバーだと思っていた」とチャンタ少佐は語った。
「それで彼らはバイクで彼らを追いかけ、肉切り包丁や鉄パイプで攻撃し、その結果、バイクから落ちた若者1人が死亡、他の2人が重傷を負った」と署長は語った。
掲載写真:プレックプノフ地区警察

