27日(水)のポイぺトのカジノ火災の惨事は、昨日には日本のニュースでも報道されています。が発生したとき、何百人もの人々が、タイとの国境に接するカンボジア西部の町ポイペトのグランド ダイアモンド シティの火災の犠牲者はその後のカンボジア、タイ両国の救援隊の捜索活動で当初の死者19人は27人に増加し、死者全員がタイ人ということも最新の報道で判明しています。
タイのサケオ県知事補佐:チャナティップ・ロクマニー氏は、30日の午後 3 時現在、グランド ダイアモンド シティ ホテル アンド カジノを飲み込んだ火災で 27 人のタイ国民が死亡したことが確認されたと、タイのメディアが語ったと報じられた。この報道、カンボジア側当局者の話とは食い違いがあり、バンテアイ メンチェイ県の情報局長:Sek Sokhom 氏は、「死者数は 26 人で、そのうち 21 人はタイ人です」と述べていた。だが、タイのサケオ県知事の発表のほうが、時間や具体的な説明から、信ぴょう性があります。
捜索活動は終了した、いくつかの遺体が火災から逃れようと階段から発見
米国メディアのAFPの取材によると、現場の写真や動画には、人々が炎から逃れるために窓辺に身を寄せている様子が映っており、ある救助隊員はAFPの取材陣に対し、炎が少しずつ近づく中、人々が屋根から必死に飛び降りているのを見たもと話している。
タイのレスキュー団体:ポーテックトン財団のボランティアは、建物が不安定であるとの懸念から救助活動や捜索が遅れていた。負傷者の多くは治療のためにタイに運ばれました。タイ当局は、50 人以上が入院し、そのうち 13 人が危篤状態にあると述べている。
タイ当局は、国境都市アランヤプラテートの近くにある致命的なポイペトの火災で命を落とした 27 人の国民のうち既に 10 人を本国に送還しましたという。27 人中 26 人が火事現場で死亡し、1 人はタイ・アランヤプラテートの病院に移送されて命を落としたという。
掲載写真:AFPやタイメディアからKhmer Timesが転載