8月末から起こっているクレーン山麓の南の農場に2万人近い人々が集まった騒動、熱狂的な民主同盟 (LDP) の指導者ケム・ヴェアスナ終末論の信奉者は、予言されたように世界が終わらないという事実を受け入れることを拒否しているため、未だ騒動が続いている。
クーレン山麓の農場に向かった子女の保護者たちは、ばかげた終末論に振り回された息子や娘たちを心配しています。
5日になっても、農場の避難所から、若者を中心に千人以上が「出て行かない」と宣言したという。「世界の終わり」の予言流布で、10 日間にわたって農場に集まった人々の半数以上が、政府が手配した軍用トラックで家に帰って、5日に終了するはずでした。だが、未だ1000人以上が残っているため、この国際問題になった騒動は依然として終わりが見えず、続いている。
地元当局が解散のための強硬手段に訴えるかどうか、事態の推移を見守っている状況である。
農場に残った人々にはついては放置
9月7日現在の報道では、一時、2万人ほど集まった人々の多くが帰路についたが、クーレン山麓の農場に残った人々については、当局はそこに残っている者らの自由意志のために、彼らに対していかなる法的措置も講じることができないと述べている。
司法省・報道官:チン・マリン氏は、誰と一緒に道をいるべきかを選択するのは一般大衆の意志と自由であり、この点に関して誰かを告発する法律はないと述べている。
要は既に治安上の懸念がなく、政府としては放置しておくことにしたようだ。
掲載写真:Khmer Timeより