米国大使館警備員 ファイザー製ワクチン接種完了後に感染を確認

6月4日のCovid-19追跡委員会は、プノンペンの在カンボジア・米国大使館の警備員が、2週間前にファイザー-バイオNテックの2回目の投与を受けたにもかかわらず、新しいコロナウイルスに感染したと述べた。これは、大使館・報道官:チャド・ローデマイヤー氏は、地元メディアに警備員のSARS-CoV-2感染を確認した、と発表したことを受けてのようだ。

同報道官は、「従業員は厳格な検疫を受けており、適切な治療を受けています。」「大使館はカンボジアの保健当局と緊密に協力して、Covid-19のさらなる拡散を防ぐために、すべての政府の健康要件を確実に満たすようにしています。」と述べた。

世界保健機関 (WHO) は、まれに、完全なワクチン接種後でも病原体に感染する可能性があると述べており、常に警戒を呼びかけています。

しかし、2 回目の投与を受けてからわずか 2 週間で、警備員は感染を防ぐのに十分な免疫を構築していない可能性がある。

同様な感染は日本でも報告されている。

掲載写真:在カンボジア・米国大使館 画像:Phnom Penh Post.

 

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