突風でシェムリアップのサンクランティ祭の会場 5割弱 が破壊される

この 4 月 7 日にシェムリアップの主要地域で開催されたアンコール サンクランティ祭(テーマ「偉大なクメールの故郷の魂 10 年」)ですが、開催直前に天候の急変で突風によて準備の5割弱が被害を受けたという。

同祭りは、悪天候により4 月 7 日の早朝、シェムリアップ州で強風が発生し、同サンタクララティ祭の会場準備の50%弱に被害を与えたという。被害は、同市バコン区3村 (バコン村、カントレイン村、ロラス村) に及んだ。まさに祭りの出鼻を挫かれた感がある。

シェムリアップ州行政局長:リー・バンナク氏は、4 月 7 日の朝、突風と相まって雨が屋台や一部の装飾品に損害を与え、川岸地域の屋台は 40 ~ 50% の被害を受けたという。サンタクララティ祭については、州政府と利害関係者が再編成に努めており、伝統的な新年の前に観光客を迎える準備ができていると述べている。

水資源・気象省によると、4月5日から11日まで特定の場所で雷雨、突風が予想されます。その結果、同省は気候変動に注意するよう呼びかけている。

掲載写真:Khmer Timrs

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