稀な尊属殺人 麻薬中毒者がハンマーで母親を殴り殺す

5日、麻薬中毒者が母殺しの容疑で拘留されている。カンボジアでは実に稀な尊属殺人事件である。

事件は、7月4日午前11時10分にプレイベン州シトールカンダル地区プノフ1自治区プノフ村で起こった。

同州シトールカンダル Sithor Kandal地区警察は、容疑者のMin Chetra(20歳の男性)が、彼の母親:ヘム・カムリ(53歳の女性)を殺害したというこの事件、村内には衝撃がはしったという。

殺人事件の起こった家:プレイベン州

容疑者:ミン・チェトラは、母親が食事を作っているときにハンマーを使って母親を殴り殺したようである。事件の直後、警察は容疑者をSithor Kandal District Inspectorateに連れて行き、尋問と手続きの作成を行ったという。

警察によれば、容疑者のミン・チェトラは、彼の凶悪な行為を即座に告白したという。殺人者は定期的に麻薬を服用している精神疾患のある人と述べている。

まさに「覚醒剤やめますか、人間やめますか」が現出した悲劇的な事件である。

画像:Khmer Timesより

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