独立記念日71周年記念式典が終了

カンボジア独立記念日71周年の祝賀行事は、カンボジア国王ノロドム・シハモニ陛下が11月9日以来プノンペンの独立記念碑に灯していた勝利の炎を消し、12日(火)の午後に終了した。

式典には、国王陛下の最高枢密院議長であるフン・セン上院議長、クオン・スダリー国会議長、フン・マネ首相、その他多くの高官が参加し、公務員、軍隊、プノンペン住民、学生らが出席した。

カンボジア駐在の外国大使もこの年次式典に出席し、地元のテレビ局やラジオ局で生中継された。

カンボジアは、国家独立、領土保全、国家統一の父である故国王サムデック・プレア・ノロドム・シハヌーク陛下(プレア・ボロム・ラタナク・カウド)の王室指導の下、1953年11月9日にフランスから完全独立を果たした。

掲載写真:国営カンボジア通信(AKP)

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