カンボジアの地雷対策センター(CMACC)は、7月中旬に使用するためにCovid-19感染者を発見する、現在訓練している10匹の犬を保健省に引き渡す予定という。
ロシアやドイツなどの国で使用された後、カンボジアで上記の目的に使用される最初の犬となる。
CMAC事務局長：Heng Ratanaは24日、専門家によって訓練された10匹の犬が、2つのグループに分けられ、手術で使用するための追加の機器とともに配備されると述べた。
「Covid-19感染で人々を嗅ぎ分けるために犬を訓練することは約3から4ヶ月かかることがあります」「彼らはCovid-19感染を識別するように訓練されており、配備される前にこの能力についてテストされている。医療専門家は彼らと協力して100％の安全性を確保し、人や犬に感染するリスクはない。」と語っている。同氏は、この犬の群れは3か月間訓練され、ハンドラーは問題はなかったと付け加えた。
ここ数ヶ月の犬の訓練中に、ドイツやロシアなどの他の国で訓練が成功したため、CMACの専門家は高い自信を持っているため、専門スタッフは問題がなかったという。犬のトレーニングプロジェクトは、フンセン首相が保健省とCMACに、Covid-19保菌者を嗅ぎ分け、コミュニティでのウイルスの蔓延の防止と撲滅に参加するために犬の開発研究プログラムを組織することを承認した後に実施されたという。
同氏は、「犬の最終的に使用のために配備されたときにCovid-19キャリアを嗅ぎ分けることに成功した場合、より多くの犬が訓練されるだろう」と述べた。各国の空港に配備された麻薬犬同様に効果出れば、犬の配置は心強いことになる。
掲載写真：犬の訓練 画像：Khmer Times
