炎に包まれた家屋から住民や消防士が家族を救出 全員無事

周辺住民と消防士がブリキの屋根の燃え盛る家屋を突破して救出した激しい炎のなかから被災家族を救出した。

火災は 12 月 18 日午前 3 時に、プノンペン都Russey Keo地区 Toul Sangke Ty 1区 Russey Keo 村Street 93 の住宅密集地で発生しました。

4 人が燃えている家の中に閉じ込められ、トタン屋根を突き破って安全を確保するために周辺住民と消防士によって無事、救出されました。火災で、家は完全に燃え、数台の車両も破壊されましたという。防火救助隊は 19 台の消防車を出動させてて炎を鎮め、午前 4 時までにようやく鎮火しました。

これから季節は乾燥度を強めていますか、プノンペンでは大火になる可能性があります。高僧マンションとて安心ではありません。出火原因の第1位は漏電です。次に注意すべきはプロパンガスです。モダンな高層マンションとて配線工事をしているのは、素人レベルというのがカンボジア、外の電柱を見れば解ります。たこ足どころかマングローブ気根状態です。時ならず突然、電柱が燃え上がる光景を見た在住日本人の方も多いでしょう。

掲載写真:Khmer Times

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