漫画的なアホか 中国人運転の車、階段に乗り上げるープノンペン・未明ー

プノンペンやカンボジア各地で、日々の交通事故が多発し、国内メディアも取り上げているような事故は、多すぎて本サイトで取り上げきれない。そんななか漫画的なこりゃアホか、と思う用の事故の記事に眼に入った。

日々、多くの交通事故が報道されているが、ここまでの馬鹿げた事故は筆者の知る限り、初めてである。

中国人の運転手は、23日未明にプノンペンで階段上に車を乗り上げた。これをKhmer Times「階段んは運転されるように設計されていないことに気づかなかった」と皮肉たっぷりに嘲笑的に報じた。

理由は不明ですが、突然、橋の近くの建物の玄関に通じる階段を高速で駆け上がり、建物の1階にあるお店に向かおうとしたという。

この事故は、7月23日午前0時30分に、チャムカーモーン地区トンレバサック区ハンコピッチ橋近くのストリート78沿いの建物で起こった。情報筋によると、中国人男性が灰色のニッサン車を運転しているのが見られたという。階段ドライブはすぐに停止し、彼の車は階段上で立ち往生した。

報道では、事故の理由は「不明」とあるが、単純な運転ミスとは思われず、時間帯から言って法令無視の事故の外国人とといえば、中国人がそのほとんど占める。おそらく酔っ払い運転であろう。さもなけば病院での精神鑑定を必要とする事故である。

「キチガイに刃物」という言葉が古くからあるが、こうした者が運転すると、車はまさに凶器となる。

掲載写真:Khmer Timesより

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