水資源気象省 更に1週間は降雨があると予報

水資源気象省 (MOWRAM) の最新の天気予報によると、カンボジアは更に 1 週間は雨が降る見込みとのことです。

一時、風が北寄りになり冷気が吹き込み過ごしやすい日々がありましたが、今は日中の暑さは30度Cを超える日々です。これは、いわゆる海の凪に当たる季節で、季節風の向きが固定する雨季と乾季の間に見られる気候です。降雨があるというのは、そうした大きな気候帯の変化が安定するまでは不安定な気象状況になるためです。この間の季節は通常、雨季前の5月にも訪れます。

水資源気象省は15日、11 月 16 日から 22 日までの天気予報を発表し、カンボジアは南シナ海の低気圧と中国からの高気圧が交差する影響を受けると述べました。この限りでは、日本な冬型、カンボジアなら乾季の型です。

国内の各地域の気象状況は次のとおりです。

◆ 中央低地帯:

・最低気温:23~25℃

・最高気温:33~35 °C 

国内の南部の格州では、小雨から中程度の降雨が見られる可能性があります。

◆ 高地帯:

最低気温:22~24℃

最高気温:34-36 °C 

小雨が地域に影響があるでしょう。

◆ 沿岸地域

:最低気温:23~25℃ 

・最高気温:32~34 °C 

*降雨の予報は出ていません。

掲載写真:イメージ 画像:Khmer Times

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