
カンボジア水資源・気象省大臣トール・チェタ氏は19日(金)、カンボジアにおける「水資源管理と災害対応の強化」をテーマとした会議を主宰した。
会議中、彼は、熱波、洪水、干ばつ、嵐、強風など、カンボジアを含む世界中の国々に影響を及ぼしている気候変動による深刻な課題を強調した。
トール大臣は、水管理、災害への備え、そして気候変動の影響に対する耐性を向上させるための協調的な取り組みを求めた。
今年の9月は、例年より降雨が多く、南シナ海を次々と通過する台風の影響によるものである。
掲載写真:水資源・気象省

