毒蛇に襲われた男性が死亡 叢や森にむやみに入らない

深夜に食用昆虫を探していた現地男性が、毒蛇ヘビに噛まれて死亡した。

事件は8月25日午後11時30分頃、バンテアイ・メアンチェイ州スヴァイチェク区スロール・クラム村トップ・シェム村南方の畑で発生した。

スヴァイ・チェク区警察によると、被害者はバンテアイ・メアンチェイ州トモール・プオック地区トメイ自治区カブ・チョー村に住む29歳の男性、ダール・ロスさんだった。

情報筋によると、その男性はコオロギを集めるために畑へ出かけていたという。

男性は、南アジア原産のクサリヘビ科の猛毒ヘビであるラッセルクサリヘビ(Daboia russelii)と思われる爬虫類を見つけと、棒で攻撃したが、ヘビの逆襲遭い噛まれたという。男性はスヴァイ・チェク地区病院に緊急搬送されたが、到着時に死亡が確認された。

なお、外国人は遺跡等の観光地でむやみに周囲の叢や森に入らないことが肝要です。

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