クメール正月のサンクランタのイベント期間中、特にワット・プノンとウォークストリート周辺での安全を確保するため、少なくとも2,000人の警備員がプノンペンに配備される予定だ。
プノンペン警察署長チュオン・ナリン中将は7日（月）の記者会見で、今年の伝統的なクメール正月の祝賀期間中、国内外の観光客や一般市民を守るため2,000人以上の警備員を配置すると述べた。
ナリン中将はまた、「今年のワット・プノンでのサンクランタの祝賀行事は、来場者の流れをスムーズにし、交通渋滞を減らすためにエリアが拡張され、昨年よりも盛大で楽しいものになるだろう」と述べた。
サンクランタ・ワット・プノンの3日間のお祭りは、4月14日から16日まで開催され、同時にウォークストリートの5日間の営業も4月12日から16日まで行われます。
このイベントは、クメールの伝統を守り、人々に喜びを与え、国家の誇りを高め、国内外の観光客をプノンペンに誘致することを目的としている。
プノンペン市当局は、ウォークストリートへの市民の支援に感謝の意を表すため、祝祭的な雰囲気を演出する予定です。
当局は、イベント会場周辺に駐車場を指定し、円滑な運営、警備、安全、公共秩序、交通の流れを確保します。
国家観光連盟のホー・ヴァンディ事務局長は、サンクランタのイベントでは、豊かな文化、芸術的伝統、先祖伝来の慣習、そして歴史的な展示が披露されると強調した。また、このようなイベントの開催には多大な時間と労力が必要であることを強調した。
ヴァンディ氏はまた、このお祭りはプノンペンだけではなく、さまざまな県でも熱狂的に祝われ、地元住民にそれぞれの地域の観光地を探索する機会を提供していると指摘した。バッタンバン州、コンポントム州、コンポンチャム州、パイリン州、スバイリエン州、コンポンスプー州、タケオ州、プレイベン州、シェムリアップなどの州でも、独自のサンクランタイベントが開催されます。
掲載写真：プノンペン都警察
