昨年の大晦日 プノンペンでひき逃げ事故9件、6人死亡5人負傷

プノンペン市警察は、大晦日の日曜日に起きた9件の交通事故で6人が死亡、5人が負傷したと発表した。

事故はすべてひき逃げ事件だった。

本サイトが12月29日で報じた「逃げ得は許さない!」というフン・マネ首相の強い意志で発表された轢き逃げの逃亡者を捕まえる渓谷であった。31日のプノンペンでの事故は全て轢き逃げで、首相の指示・警告が結果的に「加害者が逃亡中」という無視!された結果となった。

*下の記事をご参照ください。

プノンペン都警察署長のチュオン・ナリン氏は、犯人の捜索を命じ、捜査を監視するチームを立ち上げ、証拠を収集するために事故現場を徹底的に捜索させた、という。

加害者は法律を逃れることはできない」と同氏は語った。さらに「それは別の犯罪だ!」と付け加えた。

プノンペン都警察・報道官:サム・ヴィチカ氏は、都内のポル・センチェイ地区とトゥール・コーク地区でそれぞれ2件の事故が発生し、クロイ・チャンヴァール、ミンチェイ、センソク、プレック・プノフ、チャムカー・モンの各地区でそれぞれ1件ずつ事故が起きたと述べた。事故を起こしたドライバーは1人の逮捕を除いて1月2日現在も全員逃走中だ。

同報道官は、「これらすべての事故はスピード違反、過失、飲酒運転、交通規則遵守の不履行が原因だ」と付け加えている。

掲載写真:Khmer Times

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